アタシのこと好き?



「経営者?」


「そう。」


「ま、どうでもいいけどさ……

あたし、絶対にここで

儲かる女になるから!」


「ふははっ………。

最高だな。


お前の源氏名はマキだから。

さ、行ってこい。」




指を差された方を見ると

グラスなどでキラキラしていた。




「あ、ユカ。

こいつも連れてけ。」



ヒロは新人のあたしを

一人にさせないように

他の女に頼んだ。

















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