アタシのこと好き?



お兄ちゃんが居なくなり

静かになった部屋で

カバンから服などを出した。


それを早く終わらし

初めての仕事だったからか

疲れていたから直ぐに

シャワーを浴びた。




ついでにお風呂で

髪を染めたから

金髪になっている

あたしを見て

お兄ちゃんは驚いていた。



だけど、



「不良みたい。」


と、からかうだけで

怒りはしなかった。







< 232 / 296 >

この作品をシェア

pagetop