アタシのこと好き?



「何、…言ってんの?」


「さーてとっ。

メイクも終わったし

さ、蓮くん行こっか。」


あたしを無視して

蓮の席に向かった。


蓮もさっきまで

寝ていたのに

起き上がって

りっちゃんの腰に

手を回した。










「……………ふざけないで!!」



あたしは教室で

大声を出して

りっちゃんの所まで

向かった。




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