中学生なりの恋
授業がおわり

運命の社会がきた

「………おい」

なんかノートの端にかいてきた

ちなみにこの時はまだ

彼氏と別れてない

[のことすきなの]

[NO]

[んじゃ]

[いないよ]

[へー…腹減った]

これで会話が終わったが

「山崎さん答えてください」

絶対にあてられた

「だよ」
と教えてくれるきみ
「…」

「せーかい」

疑いがきえた
< 8 / 11 >

この作品をシェア

pagetop