涙が途絶える日まで

≪着いた≫

「よ!」と打とうとしたときに

「るーみっ!」

『わぁ!びっくりしたぁー!』

ナイスタイミング☆

今日は梓と絢奈も呼んで

久々の女子会になりそう!

「意外と早かったね!」

『ねー!バスがいい感じだったみたい』

そーいえば。

『梓と絢奈はー?』

「あー

 4時くらいに来るってさ!」

『ふうん?』

それより

ほんと英玲奈の家楽しみだなぁ。

ルンルンしちゃう!

「ここ!小さいけど、入って?」

わぁー。

『普通に大きいよ!おじゃましまーす!』

本当に英玲奈の家大きい。

これじゃ英玲奈の部屋も・・・

「ここが私の部屋。

 飲み物持ってくるからのんびりしてて!」

『ほいほーい』

それにしても

可愛らしい部屋だなぁ。

なんかキレイだし。

てか化粧道具多いよ!!

これ使って化粧したいなぁ

とか思ってるとき・・・

「留美!梓たちきたよ!」

『早っ!』

「うわ。まじだ。」

「部屋おっきいねぇー」

「おっきくないよ!とにかく入って」

「「おじゃましまーす」」

『早かったね!絢奈達。』

「楽しみすぎて早くきちゃった!」

『その気持ちわかるよー』

あははって笑いながら

しばらくは他愛もない話をしてたんだ。
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