アナタの“魂-KOKORO-”いただきます
『おいおい、テラ。それはやめようぜ……』
『じゃ、グレル、行ってくる。』
テラー…人の話聞いてる?
聞いてねーな、アイツ。
『レノ、行くぞー。』
テラは早くも部屋を出ていった。
ふざけんなよー
俺は目を閉じる。
すると一瞬で、真っ黒の廊下に出た。
目の前にテラの姿。
『うわっ!?レノ!?!?』
テラは驚いて、後退りした。
『バーカ、瞬間移動だ。』
テラは苦笑いで光に包まれ消えてった。