アナタの“魂-KOKORO-”いただきます



部屋に残された千明は呆然としているだけだった。



ただ、涙だけは止まっていた。







『………わかってたのに………』




レノを傷つけた…










さっきまで甘かった、ミルクの後味は涙でしょっぱかった。








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