しろくろ
「…煉耶さん大丈夫でしょうか」
「煉チャンのことだもん
大丈夫だよ」
ルクスと楓は煉耶が正面の門で敵を引き付けている間に裏門から屋敷の中に侵入していた
「でもファリスは神の力を2つ以上持っているかもしれないんですよ?
煉耶さんが心配じゃないんですか!!?」
「…心配はしてないょ
だって煉チャンは絶対に負けたりしないから!」
「…そうですよね
あの煉耶さんが負けるわけないですね」
「うんっ!
私達は私達の仕事をしなきゃ」
ルクスと楓は電気室に侵入した
煉耶のお陰で警備員もいない
「せ―のっ!!」
ガシャンッ
楓がレバーを引き屋敷の光が消えた
使用人達は慌てふためきところどころでキャ―キャ―と叫び声が聞こえてくる
もはや屋敷の警備はあってないようなもので警備員達も逃げ出している
最後の砦だった防犯装置も電気の供給が途切れて止まってしまった
おかげで暗闇になり更に動きやすくなったルクスと楓は煉耶のいるはずの屋敷の奥の部屋へと向かった
「煉チャンのことだもん
大丈夫だよ」
ルクスと楓は煉耶が正面の門で敵を引き付けている間に裏門から屋敷の中に侵入していた
「でもファリスは神の力を2つ以上持っているかもしれないんですよ?
煉耶さんが心配じゃないんですか!!?」
「…心配はしてないょ
だって煉チャンは絶対に負けたりしないから!」
「…そうですよね
あの煉耶さんが負けるわけないですね」
「うんっ!
私達は私達の仕事をしなきゃ」
ルクスと楓は電気室に侵入した
煉耶のお陰で警備員もいない
「せ―のっ!!」
ガシャンッ
楓がレバーを引き屋敷の光が消えた
使用人達は慌てふためきところどころでキャ―キャ―と叫び声が聞こえてくる
もはや屋敷の警備はあってないようなもので警備員達も逃げ出している
最後の砦だった防犯装置も電気の供給が途切れて止まってしまった
おかげで暗闇になり更に動きやすくなったルクスと楓は煉耶のいるはずの屋敷の奥の部屋へと向かった