夏の香り
夏の香り
「青空をひっ掻いたら
純白の白が広がっていて
そこを、天国と呼ぶんだ」
私が小学校三年生の時、いとこのアツキはそう言った。
*夏の香り*
純白の白が広がっていて
そこを、天国と呼ぶんだ」
私が小学校三年生の時、いとこのアツキはそう言った。
*夏の香り*