ぼくはここにいます


「相沢、すきだよ」


「え?」


相沢と伊藤君が運命の赤い糸でむすばれてるなら。


そんな糸、僕が切ってやる。


だからいつか、こっちを向いて。


相沢の視界に入ることはなくても。


僕はここにいる。


「僕は相沢がすきだよ」


ぼくはここにいます。










end.
< 29 / 29 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:2

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

silent*love

総文字数/1,510

恋愛(その他)8ページ

表紙を見る
キミ予報

総文字数/10,361

その他26ページ

表紙を見る
真冬の恋人

総文字数/6,757

その他20ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop