大好きっ![短編]
-2月11日-
私がこの4日間過ごして、気付いたこと。
それは、私から先輩に会いに行かなかったら、会う機会が全くないっていうこと。
あと…先輩は結構モテる…
と思う。
やっぱり、今まで私が先輩の出会いを邪魔してたんだなって思うと、なんでだろう…罪悪感でいっぱいになった。
「玲〜!一緒に食堂行こう〜!今日お弁当持って来れなくて;」
「いいよ〜んv」
「今日は放課後どうする?」
「う〜ん…。てゆか、毎日りっちゃん家使って平気なの!?なんか申し訳ないなぁ…」
「大丈夫〜!そんなこと考えてないで、玲は狭山先輩のことだけ考えてなよ」
「はぁ〜い…」
「何〜?元気ないねぇ?大丈夫?―じゃあ、ちょっと買って来るから、その辺座って待ってて!」
「うん…」
……一回離れちゃうと、近づくのが怖くなっちゃうな…
情けなくて笑えてくる…
―その時、ふと前を見たら、私の大好きな先輩が見えた
私がこの4日間過ごして、気付いたこと。
それは、私から先輩に会いに行かなかったら、会う機会が全くないっていうこと。
あと…先輩は結構モテる…
と思う。
やっぱり、今まで私が先輩の出会いを邪魔してたんだなって思うと、なんでだろう…罪悪感でいっぱいになった。
「玲〜!一緒に食堂行こう〜!今日お弁当持って来れなくて;」
「いいよ〜んv」
「今日は放課後どうする?」
「う〜ん…。てゆか、毎日りっちゃん家使って平気なの!?なんか申し訳ないなぁ…」
「大丈夫〜!そんなこと考えてないで、玲は狭山先輩のことだけ考えてなよ」
「はぁ〜い…」
「何〜?元気ないねぇ?大丈夫?―じゃあ、ちょっと買って来るから、その辺座って待ってて!」
「うん…」
……一回離れちゃうと、近づくのが怖くなっちゃうな…
情けなくて笑えてくる…
―その時、ふと前を見たら、私の大好きな先輩が見えた