【完】たいむ・いず・すとっぷ!?


新堂も相当緊張しているのか、何の言葉もなく、少し屈んだ。


立てるか少し心配だったけど、もうかなり時間が経ってるのであっさり立てた。



そして、少し後ろに下がって、新堂と向かい合う。


何故かと言うべきかやはりと言うべきか、新堂も真っ赤になって頭を掻いている。


でもきっと、それ以上にあたしの顔は真っ赤に違いない。



なにこれ……普段のあたし達じゃないよー……


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