たった一試合、君と私の甲子園
「紗奈、私勝つよ!!
宏大もバレーも。」
「美優・・・」
「とりあえず今日はバレーで
勝たせてもらいます!!」
美優はそう言って右手を差し出した。
「フッ、そうはさせない。」
紗奈はその手を掴んだ。
「フフッ。」
「フフッ。」
がっちりと握手を交わす美優と紗奈。
「全力で来てね。」
「もちろん。」
柴原紗奈、すごい女性・・・
バレーが上手くて心がとても強い。
でも素顔はやさしくて可愛くて
普通に恋する女の子・・・
紗奈のこと大好きだけど、
友達にはなれないけど・・・
でもライバルなら・・・
そう恋のライバルにはなれる。
紗奈、私負けないよ?
今日の試合も、恋も・・・
宏大もバレーも。」
「美優・・・」
「とりあえず今日はバレーで
勝たせてもらいます!!」
美優はそう言って右手を差し出した。
「フッ、そうはさせない。」
紗奈はその手を掴んだ。
「フフッ。」
「フフッ。」
がっちりと握手を交わす美優と紗奈。
「全力で来てね。」
「もちろん。」
柴原紗奈、すごい女性・・・
バレーが上手くて心がとても強い。
でも素顔はやさしくて可愛くて
普通に恋する女の子・・・
紗奈のこと大好きだけど、
友達にはなれないけど・・・
でもライバルなら・・・
そう恋のライバルにはなれる。
紗奈、私負けないよ?
今日の試合も、恋も・・・