たった一試合、君と私の甲子園
「よく戻って来たね?」
「うん、めっちゃ時間かかったわ!!」
「そう、疲れてない?」
「うん、大丈夫。 それよりさ、
おにぎり作ったんやけど食べる?」
私は袋からおにぎりの入ったタッパを取り出した。
「おおっ、マジで!?食う食う!!」
「いただきます!!」
みんながおにぎりに群がる。
「おまえにしては気が効くな?」
げっ!! 大松・・
「うっさい!! あんたは食べるな!!」
「はぁ!? なんやとぉー?」
「さぁ、みんなたくさん食べてなぁ。」
私は大松を無視してみんなにおにぎりを勧める。
「「おうっ!!」
「待って!! 俺の分もぉー!!」
大松はおにぎり欲しさに必死。
素直に食べたらいいものを
余計なこと言うからや!!
「うん、めっちゃ時間かかったわ!!」
「そう、疲れてない?」
「うん、大丈夫。 それよりさ、
おにぎり作ったんやけど食べる?」
私は袋からおにぎりの入ったタッパを取り出した。
「おおっ、マジで!?食う食う!!」
「いただきます!!」
みんながおにぎりに群がる。
「おまえにしては気が効くな?」
げっ!! 大松・・
「うっさい!! あんたは食べるな!!」
「はぁ!? なんやとぉー?」
「さぁ、みんなたくさん食べてなぁ。」
私は大松を無視してみんなにおにぎりを勧める。
「「おうっ!!」
「待って!! 俺の分もぉー!!」
大松はおにぎり欲しさに必死。
素直に食べたらいいものを
余計なこと言うからや!!