たった一試合、君と私の甲子園
「どうしたんや?」
佐久間くんが私を見て
心配そうに問いかけた。
ああ~・・・どうしよう・・・
やっぱ見られてたかな・・・?
一応聞いてみよう。
「佐久間くん・・・?」
「んんっ?」
「あの時・・・なんか・・・
変なモノ見んかった?」
「変なモノ!?」
佐久間は首を傾げながら
美優を見た。
あれ? わかってない?
じゃあ見てない?
「ううん、何でもない。」
ああ~よかったぁ~・・・
そりゃ野球やる男児ともあろう者が、
スカートの中なんか見ないよね?
佐久間くんが私を見て
心配そうに問いかけた。
ああ~・・・どうしよう・・・
やっぱ見られてたかな・・・?
一応聞いてみよう。
「佐久間くん・・・?」
「んんっ?」
「あの時・・・なんか・・・
変なモノ見んかった?」
「変なモノ!?」
佐久間は首を傾げながら
美優を見た。
あれ? わかってない?
じゃあ見てない?
「ううん、何でもない。」
ああ~よかったぁ~・・・
そりゃ野球やる男児ともあろう者が、
スカートの中なんか見ないよね?