たった一試合、君と私の甲子園
「アホーっ!!
変態ぃぃぃー!!!」


美優がベッドにあった枕を持って
佐久間に殴りかかった。



「えっ!? なに!?」


「アホっ!! アホっ!!
何が野球男児やっ!!
ただのエロ学生やないかぁー!!!」


バシッ!! バシッ!!


「はぁ!? 
なんやねんおまえ!!」


「変なモノでわるかったなぁ!!
いつもはちゃんとしたの穿いてるわぁー!!」


「はぁ!? 
俺は別にそうゆう意味で・・・」


「うるさいっ!!」


バシッ!! 


「いてっ!!」


美優は容赦なく佐久間を叩く。


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