たった一試合、君と私の甲子園
ホームラン打って・・・
保健室でのこと以来、
私たちは犬猿の仲と言われるほど
仲良くなった。
んんっ!? 犬猿!?
これって仲良いの!?
「美優、ちょっとノート貸して。」
「はぁ!? なんで?」
「なんで?」
「うん。」
「写すから。」
「はっ!? 嫌っ!!」
「なんでやねん?」
「授業中に寝てるあんたが悪い!!」
「はぁ!? ケチかおまえは!!」
「ケチで結構!!」
「おまえなぁ~!!」
「何よぉ~? やるん!?」
こんな風にいつも言い合ってる私たち。
でも、こんな時間が私は堪らなく嬉しいんだ。
私たちは犬猿の仲と言われるほど
仲良くなった。
んんっ!? 犬猿!?
これって仲良いの!?
「美優、ちょっとノート貸して。」
「はぁ!? なんで?」
「なんで?」
「うん。」
「写すから。」
「はっ!? 嫌っ!!」
「なんでやねん?」
「授業中に寝てるあんたが悪い!!」
「はぁ!? ケチかおまえは!!」
「ケチで結構!!」
「おまえなぁ~!!」
「何よぉ~? やるん!?」
こんな風にいつも言い合ってる私たち。
でも、こんな時間が私は堪らなく嬉しいんだ。