たった一試合、君と私の甲子園
「さぁ、みんな行こう!!」
「「「おおーっ!!」」」
美優の掛け声でチームが一つになる。
「あっ!!」
美優は手に握りしめたいた
リストバンドに気付いた。
返すの忘れてた・・・
美優はそのリストバンドを見つめる・・・
そしてリストバンドを口元に当て、
もう一度宏大の匂いを確かめる。
宏大・・・
「よしっ!!」
そして美優はそのリストバンドを
自分の左腕に通し、肘の上まで上げた。
宏大、絶対勝つから!!
「絶対勝つぞぉ!!」
「「おーっ!!!」」」
美優はリストバンドを着けたまま、
コートに向かった。
「「「おおーっ!!」」」
美優の掛け声でチームが一つになる。
「あっ!!」
美優は手に握りしめたいた
リストバンドに気付いた。
返すの忘れてた・・・
美優はそのリストバンドを見つめる・・・
そしてリストバンドを口元に当て、
もう一度宏大の匂いを確かめる。
宏大・・・
「よしっ!!」
そして美優はそのリストバンドを
自分の左腕に通し、肘の上まで上げた。
宏大、絶対勝つから!!
「絶対勝つぞぉ!!」
「「おーっ!!!」」」
美優はリストバンドを着けたまま、
コートに向かった。