君と奏でる恋の詩。




ぼーっと考えていると、私が座っていたベンチの隣に誰かが座って、ハッと我に返る。



隣を見てみるとそのイケメン好青年も私を見ていて、視線が絡まった。



…改めて見ても、やっぱりかっこいい人だ。



と、いうか! 私、こんなに男子と密着(?)したことないから緊張で心臓がバクバクいってるよ!



しかも、相手はイケメンだし。


恥ずかしさと戸惑いで、顔に熱が集まってくるのがわかった。




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