色えんぴつ
「うわ~広いね」

結局来てしまった…

「いらっしゃい」
部長さんかな?
優しそう


「えっと高美根 詩歌です。あと…私の隣の人は…ほかっといてください」
「あっ!ほかっといてください(笑」
「ふふっ。了解」

お上品な笑い方だな


みなは広い美術部専用の部屋を見て回っていた


私はというと好きな絵を描いてねと言われた…


向日葵をかいた。



「あら?どうして向日葵と枯れ木なの?」


きっと顧問の先生。

「なんででしょうね。向日葵って太陽だけしか見てないんです。だから…回りは見れない。冬の世界を知らない…。って思ったらなんか描いてました」



やっぱ私は才能ないかな…


「面白いわ。作品展にはこの作品をだすの?」


まだきめてないんですけど…


「私、この部活入ってもいいですか?」



認めてくれるかな…




「ぜひ!Welcomeよ~」




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