なんでも屋 神…最終幕
ヒロから視線を外し、メインを端から端まで見渡してみても、ノリの姿を見つける事は出来ない。
元々メインで遊ぶような奴でもないし、ノリがメインに来るのは、俺の事務所で暇を潰す時ぐらいだった。
頭ではそう思っていても、どうしても諦める事が出来ないのは、マコへの罪の意識も有るのかもしれない。
「一葉ちゃんなんて、待ち草臥れたみたいだぞ。」
ヒロの視線の先を辿っていくと、対角線に置かれた広場のベンチに座って、何処か一点を見つめている一葉が居た。
俺とヒロが近付いていっても、一葉の気付く素振りは一向に見えず、仕方なく後ろに回り込んで同じ景色を眺めてみる。
元々メインで遊ぶような奴でもないし、ノリがメインに来るのは、俺の事務所で暇を潰す時ぐらいだった。
頭ではそう思っていても、どうしても諦める事が出来ないのは、マコへの罪の意識も有るのかもしれない。
「一葉ちゃんなんて、待ち草臥れたみたいだぞ。」
ヒロの視線の先を辿っていくと、対角線に置かれた広場のベンチに座って、何処か一点を見つめている一葉が居た。
俺とヒロが近付いていっても、一葉の気付く素振りは一向に見えず、仕方なく後ろに回り込んで同じ景色を眺めてみる。