なんでも屋 神…最終幕のレビュー一覧
『なんでも屋 神』の最終幕 大切なモノを亡くした神に更なる悲劇が待ち受けていた 親友のマコが追っていた記事の真相は 神が望まざるとも神の背負う謎へと繋がっていた…… 神が兄ぃと慕う者との決別 第二幕で影を見せた神の父親 母親の過去 神と神堂組のドンとの繋がり 全ての謎が解き明かされる最終幕 真相を知った神が出す答えとは…… 多くを語らずとも読めば魅力にハマるはず 是非とも神が出す答えをあなたの目で確かめに来てください
【なんでも屋】発足の第一幕からこの最終章まで1000頁を超える壮大なストーリー。 読み始めてしまうとラストを確認するまでは手が止まりません。 主人公 神の歩む人生。巻き起こる事件の中で傷付き、立ち向かい、成長して行く姿に感動を覚えない人はいない筈。 張り巡らされた伏線、そして全ての作品に秘められた作者様のメッセージ。 素晴らしい情景描写と疾走感の中であっという間に読み終えてしまいます。 ケータイ小説という域を超える満足感! 神の男気に誰もが惚れてしまうはず。 この読後感は読んでみないとわかりません。 超オススメの作品です!!
神を追い求めてしまうのは何故だろう? 1,000ページを超える超大作シリーズ完結編なのに、神の魅力にとりつかれてしまった今、その世界に終わりなどなく無限大のようにも感じるのです ケータイ小説の世界にはかつてないほどグレーな職業のヒーローは、腕節はとにかく強い!そして、その心はどこまでもピュアで・・・まだまだ未完成の神が魅せる可能性に、読者は引きずり込まれずにはいられないのです 今回も様々な観点から社会問題にメスを入れ、過酷な難題に、彼らしい解決を見出します そこでまた一歩大きく成長を遂げていく神を、もっともっと見ていたいと思うのは私だけではないはず 是非シリーズ通して読んでみてください 本当におすすめの作品です!!!
もう、カッコイイ! 引力みたいなものを感じます。 正直、最終と言わずに続けて欲しい… そう期待せずにはいられない。 KIBAさんが綴る無駄の無い文章が、洗練されたハードボイルドさを漂わせる。 なのにスピード感がある。 読んでみて下さい。 「なんでも屋・神」 ぜひシリーズ全ての読破がお勧め! ハマリます!
神という素敵な男を。 ついに最終幕です。 この作品だけでも楽しめますが できれば、シリーズを全部読んでみてください。 よりいっそう、神の魅力にハマリます。 迫力のある情景描写 読み始めると、ハラハラドキドキ ページをめくる手が止まりません。
三幕に及ぶ壮大かつ重厚なストーリーに脱帽。 神の向き合う問題の一つ一つが、誰に振り掛かっても仕方無い身近な事柄。 神と神を取り巻く数多の伏線が見事に組み敷かれ、違和感を一切感じなかった。 ケータイ小説という枠を感じさせないハードボイルドなこのシリーズの完結編。 是非とも一読を!
最終幕ですが KIBAさんの作品はすべてランキングに入っているものばかりですが そのとおりにさすがで ネタばれになるので内容は言えませんが 恋愛感情や繋がりや友情 家族の絆 様々なことが解りやすく難しく描かれています
その名は神~ ケータイ小説と言う存在を知り、最初の頃、何気に「ホスト神」 と言う作品に出逢い、それから、この神シリーズに、どんどん、どんどんとはまっていきました。 ドラッグ、HIV、過去の事情、死……と、様々な問題を、真正面から受けてたつ神。 このヒーローの真剣な生き様を、今の若い人達に触れて頂きたいと、私は思う。 このヒーローを生み育てたKIBA氏に、拍手を送ります。 是非とも、皆さんにおすすめしたい作品~
第一幕から始まった『なんでも屋神』が、ついに最終幕を迎えた。 数々の依頼・難題に挑む神に、次々と襲い掛かる辛い現実。 それでも尚、それらに果敢に立ち向かおうとする神――…。 人間味溢れる神に、誰もが虜になるはずです。彼を取り巻く、個性豊かな登場人物にも注目です! 第一幕から最終幕まで、三部作合わせて、総頁数1100頁の超大作です。テンポもよく、巧妙に練られたストーリー展開に、きっと夢中になるはずです。 是非とも、皆さんに読んで頂きたい作品です。主人公・神と作者KIBAさんに心惹かれること、間違いなし!です。お薦めです!
とにかく読んでもらいたい作品。 私のような未熟者が、レビュー(評論、批評)等書くなんて恐れ多くて…… でも、絶対に読んでよ。とお勧めだけはできる作品です。
お馴染み『なんでも屋 神』が、ついに最終幕を迎えた。 初回から、惚れ惚れする程の男っぷりを魅せてくれた神。 今回は更に男を磨き、数々の難題にとりかかる。だが、辛すぎる現実が神を待ち受けていた。 苦しみや悲しみを乗り越えて、神の下した決断は… 優しさ、強さ、潔さ…全てを兼ね備えた男、神。 携帯小説で、こんなにも惚れる男に出会えるとは思ってもみませんでした。 私と一緒に、彼の魅力にドップリとハマってみませんか?
赤星 神。 現在の職業は「なんでも屋」。 それが、このシリーズの、カリスマ的な主人公だ。 次々と持ち込まれる、一癖も二癖もある「依頼」。 絡み合う黒い思惑の中を、神は縦横無尽に活躍する。 手に汗握る緊張感。 次々と解決される「事件」。 一見クールで近寄りがたい彼の、ふとかいま見せる優しさに、読者は心乱され、その男気に酔いしれる。 このキャラクター「神」が放つ強い魅力が、総数1098ページの大長編を貫くのだ。 多彩な脇役が花を添える魅力的なこの作品は、また、作者KIBA氏の作家としての成長の記録でもある。 三部作を通して、男を上げていく神と、筆力を上げていくKIBA氏。 書く人も読む人も、ぜひ一度読んでいただきたい。 作品に対する真摯な思いが溢れた力作である。