† LOVE GAME †
「そろそろ、未来落ち着くと思うから
じゃーな。俺は消えとく」
「なんでだよ?」
「俺と居て過去を思い出されちゃ困るんだよ。」
そう言って廊下の奥へと消えていった
ガラッ
保健室の扉を開ける
「落ち着いたか?」
「うん…」
「しんどい時は言えよ?」
「無理。言う気力もないから」
弱々しく言う神谷が愛しく思えた
俺は気づけば神谷を抱き締めていた
こんなチッセェ体にデカイもん背負ってんだな…。
「桜井君…ッ!放して…ッ!」
下を見ると神谷の顔が青ざめていた
「悪ィ…」
俺は神谷を解放してやった←何様やねん
あ゛?殺されてぇの作者。
←んな物騒な事ゆわんといてーな
大阪人だからって関西弁使ってんじゃねーよ。
←嫌や♪
テメェ殺す☆
←…………。