† LOVE GAME †
「はっ…春樹……に郁哉君…駿君…」
「あ"?」
「なっ…なんで居るの…?」
「屋上居たら見えた」
「お前等こそこんな所で何してんねん」
「ちゅ…忠告してたのよッッ!」
「は?忠告?何のだよ」
「春樹達の周りチョロチョロするからウザかったのよッッッ!」
「だからってこんな事していー訳ねぇだろ。
金属バットで頭殴ろうとしたんだからお前等殺人未遂だぞ」
「は?私は殴ってないし!」
「一緒に居って見てたんやから共犯や」
「お前が殴れつったんだったらお前が主犯になるけどな」
「ッ!逃げるよ!」
一人の女の子の声で全員が逃げていった
その瞬間、桜井君に抱き締められた
い…痛い……し、気持ち悪い…←それは言っちゃダメだろ
「桜井君…痛い……」
「悪ィ」
「未来大丈夫か?」
高木君が私に言った
私は頷いた