1+1=1


「飛鳥はさーどうしてその…す…好きとか言えるの??」


「好きなモノは好き!!っての知ってもらいたいからかな??」


「…」


「どうかした??」


田中は何かを考えるように黙り込んだ


「でもさー、一番好きなのは佑樹なんだろ??」


一番??


一番一番…



「んー…」


悩んでいるといきなり田中に笑われた


「そこで悩むんだな(笑)

普通悩まねーだろυ」


ガーン

「そうなの!!?」



< 204 / 210 >

この作品をシェア

pagetop