画面越しに君を感じて
キミイロ
動き出す気持ち
翼君とメールを始めてからの1週間。彼を知るほどに私の気持ちは大きくなっていく一方だった。朝は必ず“おはよう”ってメールして、学校が終わってからも寝るまでずーっと話してた。
『今何してる?』
「え、何もしてないよ」
『は?メールだけしてんの?』「そうだけど…」
そう。翼とメールしている間、他にすることが見つけられない。メールしてない間も、何をしていいかわからない。完全に染まっていた。
『お前よっぽど暇なんだなw』
「まぁねwでも、忙しくても翼君とはメールしたい」
『ん?それどうゆう意味?』
まずった。ついつい口を滑らせてしまった。しばらく返信できずにいると
『おーい、どーしたぁ?』
隠したくない。これで拒否されたら、諦めよう。
「私、翼君が好き。」
『…マジで言ってんの?』
「うん…」
『で?どうしたいと?』
「付き合いたい」
返信がこなくなった。考えているのか。それとも、嫌になってシカトしてるのか。不安で涙が一筋、流れてきた。
『今何してる?』
「え、何もしてないよ」
『は?メールだけしてんの?』「そうだけど…」
そう。翼とメールしている間、他にすることが見つけられない。メールしてない間も、何をしていいかわからない。完全に染まっていた。
『お前よっぽど暇なんだなw』
「まぁねwでも、忙しくても翼君とはメールしたい」
『ん?それどうゆう意味?』
まずった。ついつい口を滑らせてしまった。しばらく返信できずにいると
『おーい、どーしたぁ?』
隠したくない。これで拒否されたら、諦めよう。
「私、翼君が好き。」
『…マジで言ってんの?』
「うん…」
『で?どうしたいと?』
「付き合いたい」
返信がこなくなった。考えているのか。それとも、嫌になってシカトしてるのか。不安で涙が一筋、流れてきた。