君に捧げる物語‐parallel‐
君に捧げる物語‐parallel‐



幼なじみの彼にずっと片想いしてた


まさか彼に彼女ができるなんて思ってもなくて、余裕でいたの



ある日手をつないだ2人を見て、息が止まり、ただただ涙がこぼれ落ちる






季節が過ぎていってもまだ彼の事が好きなの…




ある日後ろ姿の彼を見つける


胸をドキドキさせながら、近くに寄った時、違う人だった




彼とは似ても似つかない人だったのに…




会いたい……




「美咲?」彼の声がする







「裕…」

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