小さな彼女と小さな彼氏


次の日から私と拓真君は気まずいままで何も話すことはなかった


そして、お互い気まずいままでいた


「皆さん、今日はお遊戯会の役を決めたいと思います」



先生が白いボードに書いていた


「白雪姫」


今年は白雪姫をするんだ


話しは順調にきまって行った



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