DEVIL`S ARMS
さっきの黒装束がおれに語りかける。


━その願い叶えてやろうか?━


悪魔だろうが、死神だろうが生きられるなら魂を売ってやろうと思った。


━その願いかなえてやろう…オレの名はディアボロス。おまえは一生オレと一緒だ━


その言葉が頭の中に響いた時に右腕がうずきだした。

悪魔か死神のようなディアボロスと名乗った奴の体が黒く光り始め、おれの右腕に向かって飛び込んでくる。


う、ぐわぁぁぁぁぁ!!!!!

強烈な痛みと違和感が右腕から全身に行き渡ったかと思った瞬間気を失った…。
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