送りバント
いやいや聞いてないよ。この2週間、病院から出てないし、誰も来てくれないし、あと何そのカッコイイユニホーム!えっ?俺持ってないんだけど!
そんな俺を不審に思ったのか鈴木ライトが話しかけてきた。
ライト「…誰だっけ?」
投「誰だっけじゃねぇよ!」
前にも言ったがライトは人の名前を覚えるのが苦手だから仕方ないがちょっと傷つく。
捕手「あの~。ここは野球部の部室なんですけど。間違えてません?」
投「いや。この格好みたら分かんだろ!野球以外しないでしょ!」
捕手「あっ。もしかして入部希望っすか?」
投「てめぇの先輩だよ!えっ?みんな忘れちゃったの?」
みんな首を傾げながら小さい声で相談している。時折、誰だっけと聞こえてくる。
もう帰ろう。そう思った時に後ろから声をかけられる。
そんな俺を不審に思ったのか鈴木ライトが話しかけてきた。
ライト「…誰だっけ?」
投「誰だっけじゃねぇよ!」
前にも言ったがライトは人の名前を覚えるのが苦手だから仕方ないがちょっと傷つく。
捕手「あの~。ここは野球部の部室なんですけど。間違えてません?」
投「いや。この格好みたら分かんだろ!野球以外しないでしょ!」
捕手「あっ。もしかして入部希望っすか?」
投「てめぇの先輩だよ!えっ?みんな忘れちゃったの?」
みんな首を傾げながら小さい声で相談している。時折、誰だっけと聞こえてくる。
もう帰ろう。そう思った時に後ろから声をかけられる。