俺様社長の溺愛
・・・

朝。目が覚めると、

修二の姿がなかった。


・・・

リビングに向かった私は、

置手紙を見つけた。


『おはよう。

昨日は、愛してると言ってくれて

ありがとう。

オレも、心から、すみれを愛してる。

しばらく出張でいないが、

帰ってきたら、もう一度

聞かせてくれ』


・・・

私はその手紙を抱きしめた。


・・・

あなたが帰ってくるころには、

私はいない。
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