俺様社長の溺愛
「すみれ!」


「あ、アリスどうしたの?」


私を呼んだのは、とても仲良くしている、

アリスと言うアメリカ人。


「何で、春也は、なかなか

誘いに乗ってくれないの?」


アリスの言葉に、クスッと笑った。

・・・

アリスは、

春也の事が大好きで、

ずっとアピールしてるけど、

全然振り向いてくれない!

と、いつも私に愚痴っている。


「すみれみたいに、可愛くなったら、

私の事、好きになってくれるかな?」

私をまじまじと見つめた。
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