俺様社長の溺愛
「修二・・・ごめんなさい」


「何も聞きたくない。

ここから出ていけ」


オレの冷たい態度・視線に、

泣きながら、出ていった・・・



こんなことがあっていいのか。


オレは、壁にもたれて、

ため息をついた・・・


・・・すみれ。


何も気づいてやれなくて、

すまない・・・

その言葉だけが、

頭の中を駆け巡った。
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