俺様社長の溺愛
アメリカに行ったと聞いていた。

・・・

まさか、春也のところへ行っていたとは、

驚きを隠せなかった。


・・・

二人は付き合っているのか?

・・・

すみれは、もう、

オレの事なんて、

忘れてしまったのか・・・


オレは、会場中を探し回った。


・・・

すみれに会いたい一心で。


「久しぶりだな、修二」

その声に振り返った・・・

「春也、すみれは?」

春也の横に、

すみれの姿はなかった。
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