俺様社長の溺愛
「え、そうなの?!

私、全然気づかなかった。

すみれたちって、案外凄い、

泥沼だったのね?」


「あはは・・・

じゃ、じゃあ、

私も社長室に行きますね?」


苦笑いをした私は、

洋子さんから逃げ出した。



「デスクは、前と同じ場所だからね?」


そう言ってウインクした洋子さん。


「ありがとうございます。

すぐに戻りますね」

それだけ伝えて、

社長室に向かった。
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