俺様社長の溺愛
「ヤダ、私ったら、

いつの間に寝ちゃって・・・」



急に私を抱き上げた修二さん。


「あ、あの・・」


「今は、食事より、

すみれがいい」


「え、いや、あの、先に食事にしません?」

真っ赤な顔で、そう言えば、



「やだ」

子供みたいな顔をした。


「子供みたいなこと言わないで・・」


「すみれの前では、

子供かも?」


そう言って私を寝室に連れていく。
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