俺様社長の溺愛
「何でまた急に?」


「青木財閥の経営する、

会社の社長に就任しろって」



「・・・まあ、

雅也も潮時だな。いい加減

後を継げ」


「イヤだね。

オレは自分の会社で手いっぱいだ」



「両立なんて、お前の得意分野だろ?

オレに負けず劣らずの才能があるくせに」



・・・!!


突然私の方を向いた雅也。

「な、なんですか?」

布団で少し顔を隠した。
< 206 / 287 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop