俺様社長の溺愛
・・・

純白のウエディングドレス。

なんだか自分に似つかわしくないほど、

派手な装飾がなされていた。



「やっぱり、すみれには、

このドレスがよく似合うわ」


それを言ったのは、アメリカで

仲良しだったアリス。


「そうだな。惚れ直した」

微笑んだ、春也。


「誰に惚れたって?」

アリスが春也の頬をつねった。


「イテテ・・・冗談だよ」


この二人、

どうやら、付き合うようになったらしい。


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