俺様社長の溺愛
「雅也さん」


「ちゃんと見届けてくれよ、オレの雄姿?」



「・・・

しっかり見届けます」




「結婚おめでとう」


その言葉を残して、

屋上を出ていった。


・・・

私も少し遅れて、

会場に入った。


・・・

修二さんの隣に座った。


「雅也は?」

「いましたよ。

そろそろ出てくるんじゃありませんか?」
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