俺様社長の溺愛
ステージでの雅也は、

さっきとは別人のようだった。


しっかり、社長だ。


そう思った。


・・・


就任式、

パーテイー・・・

すべてが終わった。



「すみれ、帰るぞ?」

修二さんが私の肩を抱いた。


「私、とっても幸せです」



「どうした急に?」

私は修二さんを見上げて微笑んだ。
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