俺様社長の溺愛
この日を境に、

新とは、よく社内であった。

・・・

正直、あまり会いたくはなかったけど。


・・・

そして、

最大の事件が発生する。

給湯室で、

みんなのコーヒーを入れていた私。


「すみれ先輩」

私を呼んだのは、新だった。


「こんなところに何の用?

ここは、秘書課と、社長専用の

給湯室よ?」


「先輩に、一つだけ、質問があって」


・・・

「・・・なに?」
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