俺様社長の溺愛
「修二さん?」


「あの男は気に入らない。

だから、近づかないようにしろ。

わかったな?」



「それって・・・

ヤキモチですか?」



少し、顔を赤くした修二さん。



「すみれはモテすぎる。

放っておくと、さらわれそうだ」


「何言ってるんですか…

私には、修二さんだけですよ?」


私の言葉でようやく落ち着いたのか、

修二さんは、

私を抱きしめたまま、

眠りについた。
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