俺様社長の溺愛
私がホッとすると、

藤田さんはニッコリ笑って、

車を発進させた。

藤田さんを見送り、

私はマンションの中に入った。

5階は、ホントに人気がない。

・・・

私の部屋の前で、

誰かが座り込んでるのが見えた。

私は何だか怖くなって、

・・・

でも、そこに行かないと、

自分の部屋には入れないし。

仕方なく、ちょっとずつ、近寄った。

・・・

よく見てみると、

社長だった・・・

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