俺様社長の溺愛
そして1時間・・・

たっぷりと、付き添いを成し遂げた私は、

肩の力が抜けた。

ため息をついた瞬間、

修二が私の肩を抱き寄せた。


「行くぞ」

「・・・こんどはどこへ?」

不安を抱きつつ、付いていったところは…


「うわあ、凄い、キレイ」


最上階にあるスイートルーム。


「だろ?」

私の反応を見て、微笑んだ、修二。

「なんでここに?」

「付き合ってくれたお礼だよ」

「・・・」

半強制的だったけどね。

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