俺様社長の溺愛
・・・

仕事中だったな。

すみれが来てから、

オレの心は乱れっぱなしだ。

それほどまでにすみれの事を・・・


…トントン。


「どうぞ」

入ってきたのは、

藤田だった。


「社長、この件ですが・・・」


「ああ・・・」


何とか切り替えて、

仕事を始めた。

・・・

仕事が終わったのは、

10時を少し回った頃だった。
< 65 / 287 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop