俺様社長の溺愛
マンションのすみれの部屋。

ベッドに寝かせると・・・


「修二・・さん。ごめんなさ・・い」

・・・

寝言?

謝るようなことでもしたのか。

クスッと笑ったオレは、すみれの口に、

そっとキスをした。


「お休み・・いい夢を」


帰ろうと、立ち上がりかけた時、

・・・

手を掴まれた。

・・・

なんだか、離してはいけない気がして、

そのまま握り返した。

「オレはずっと、お前だけを、

愛してきた・・・」

寝顔のそう呟いた。
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