俺様社長の溺愛
「よし。じゃあ、時間になったら、

ここに来なさい」

「かしこまりました。

失礼します」


私と香華さんは社長室を出た。

…かなり不安だった。

香華さんは、それを察したのか、

助言をしてくれた。


「大丈夫よ。ニコニコして、頷いて、

美味しいご飯を食べてれば、

すぐに時間がくるわ」


「・・・はい」


「それからこれ。会食から後のスケジュール。

明日から1か月分あるから、

手帳に書いておいてね」

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