俺様社長の溺愛
些細ないじめは続いていたけど、

我慢できた。

少ないながらも、私の味方がいたから。

プロジェクトは最終段階。

・・・

完全に終わったのは、

深夜2時になろうとしていた。


皆の拍手と、歓声が上がった。


かなり大きなプロジェクトだっただけに、

嬉しさも大きかった。



「お疲れ様でした」

皆は、次々に帰って行った。

・・・

最後まで残っていた私は、

戸締りを確認して、

外に出ようとした。
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