スマイル〜本物の笑顔〜
「・・・?」
見たことない赤髪がいた。
高校生ぐらいかな?
ヨダレ垂らしてるけど・・・
「そのサンドイッチ、食う?」
赤髪が指差した先にあった私のサンドイッチ。
「あ、入りますか?ってかあげます。」
私は赤髪の胸に押しつけるようにサンドイッチを渡した。
あ、潰れない程度にね
すると、赤髪は目をキラキラさせてサンドイッチを開けた。
そしてムシャムシャ食べ始めた。
私はさっき買ったお茶を飲みながら赤髪を観察した。
よく食べるなー
とか思いながら