キミ色
学校を出て、学校の近くにある公園まで走っていった。
近くにあったベンチに座って、
気持ちを落ち着かせていた。
それから何分たっただろう…。

「都築?お前大丈夫か??」

誰かが私の前に立ってそう言った。
私は顔を上げると、そこには
”立川陸也”が居た。
陸也は隣のクラス。
そして陸也と私は部活が同じで、私にとって陸也は私の憧れ
< 3 / 5 >

この作品をシェア

pagetop